新しい環境

四月からとあるプロジェクトの研究員として働くことになり、都内のとある国立研究所に異動となった。ようやく研究室の引っ越しや様々な手続きがひと段落して研究体制が整った。研究環境としては非常によく、かなり集中して研究に取り組めると思う。

 

以前書いていた論文は少々の紆余曲折ののち無事レビューに回り現在査読中となっている。良い知らせを待ちたい。

 

3月くらいからデータ分析に関する新しい研究を始めている。これはうまくはまれば相当なインパクトが出るような研究で、非常に楽しみである。一通りの(新しい)既存手法でできることに関しては何とかコードを実装でき、実際のデータに適用してみて結果がどうか、ということを見はじめたところである。とはいえ、まだ実装が正しくできているか不安な面もあり、現在は正しさをチェックしている段階である。

本日からかなり本腰で研究の作業が再開できた。共著者に質問を投げたり、一通りのコードを整理して足固めがだいぶ進んだ気がする。明日もこの調子で進めていきたい。