Stanford滞在記2,3,4日目~チャリがしんどい

Stanfordでの生活も少し落ち着いてきました。

二日目

前回のブログ:

tezk.hatenablog.com

 

でも書いた通り、キャンパスが広大で、キャンパス内移動だけでもかなり時間がかかります。というわけで自転車を買いに行くことにしました。

 

大学の中でも買えるのですが、結構値段が高いらしいという情報を聞きつけ、Targetという日用品量販店?で買うことにしました。

 

 

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店内はこんな感じ

 

 

この店内にある商品、値札が付いていないものが結構あって、そういう時は店員に聞くか、店内に設置されたバーコードリーダーにかざすと値段が分かるようになっているようです。。

 

そして良さそうな自転車があったので購入。

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購入した自転車

値段は全部込みで3万円くらいでした。

 

帰りは折角買った自転車で家までサイクリングすることに。地図ではすぐ帰れそうなようにも見えるのですが、実際距離を計算すると5マイルほどあります。あんまり普段の距離感でわからないのですが、後で計算したところ私が普段使っている井の頭線で換算すると大体10駅分くらい(!)の距離だったようです。。。

google mapにも自転車の移動時間は表示されますが、これは恐らくガチ勢の人の速度でこいだ場合の話で、普通の場合×1.5倍はしないといけないということを知りました。。

あと、スマホを固定できるホルダー、非常に重宝しました。このくらいの距離の移動だと、google mapのGPS表示をすぐ見れる状況になっていないと大変な目にあいます。

あと、サドルがやけに固いので相当お尻に来ます。普段自転車に乗らないこともあって、筋肉痛もやばいです。このブログを書いている本日は一日乗らない予定なので回復するといいのですが。。

 

 

三日目

formalにはここからStanfordに通いだしました。Stanfordで対応してくれている職員の方に挨拶。色々を説明を受けて、アカウントを使えるようにしたり、机をもらったり。皆さんとてもいい人で、非常にフレンドリーに迎えていただけました。

 

学内の中心部にはカフェとか食堂が集まっている領域があって、スタバは作業場として使えそうです。(ほとんどの学生さん?は一人でPCで一生懸命作業しています)

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変な名前にされるやつ

 

4日目

今回ホストとして受け入れてくれているProf. Manish Saggarと面会。こちらも歓迎してもらい、彼のラボを案内してもらった後、今後の研究テーマに関するディスカッション。一応事前にこんなことをやろうということは決めてあるのですが、それ以外にも色々できそうだよねということでいい感じです。建物に入るために必要なIDや、CITI(研究倫理などに関する講習)を完了させる必要があるので、すぐスタートというわけにはいかないようですが、来週から動き出せるのではないかと思っています。

 

夜は友人から教えてもらったイベントに参加して決ました。JTPAというこのあたりにいる日本人の技術系の人たちの集まりで、今回はFacebook AI Researchの矢井田翔さん機械学習を物理で理解するtalkがありました。話の内容も非常に面白かったですし、その後の懇親会でも面白い方々と出会うことができました。

どうやら、私と同じようにStanfordにVisiting Scholarとして(特に企業から)来ている人は沢山いらっしゃるようだということ、日本人に限らずStanfordの内外で色々なイベント・セミナー・カンファレンスがかなりの頻度で行われているようだということで、色々勉強する機会に恵まれそうです。

 

とりあえず今のところ食事はそこまで不自由せず来ています(ヘルシーな食事ができているとは言えないですが。。)

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ビュッフェ形式の惣菜

 

今週はこんな感じで無事生活のセットアップが完了したかなというところです。あまり仕事ができていないので(このブログには記載していない時間で多少はやっているのですが)来週からはうまく研究を含めた生活のルーティン化を進めていきたいところではあります。